総決算

TICAという愛猫団体が主催するキャットショーは2009年5月から、2010年4月までを一年と計算します。

わが家は今年も参加。

今年のメンバーは、ケル吉ことマイケルが2009年前半に2回参加。

そして、暫く間が空いて2010年2月中旬から4月末までエド吉さんが参加していました。

年度末を迎え、参加した猫全ての公式記録が発表となり・・・

マイケルは、家庭猫部門のアジア第九位（TICA 9th Best HHP Cat)となりました。
昨年に続き2年連続アジアの家庭猫部門への入賞でした。
また、個人タイトル最高位であるSGM（スープリーム・グランド・マスター）も獲得。

一夜明け、早速わが家で記念写真。
顎の下に敷いている方のロゼッタがアジア部門九位のものです。

こんなことされたり、あんなことされたりした結果。
マイケルにとってははなはだ迷惑だったかもしれません・・

上の写真は、私の大好きなマイケルの一枚。
口の横のシミ模様がくっきりしていて、きりっとした顔。
彼の最高の表情の一つかなと・・・

そして、二ヶ月半の短期決戦に臨んだエドワード。

デビュー後、一ヶ月で個人タイトル最高位であるSGC（スープリーム・グランド・チャンピオン：生後8ヶ月以上の非避妊・去勢猫部門）を獲得。

二ヶ月半の間に70回以上の入賞を果たしました。
そして、表彰内容は以下となりました。

• アジア全猫種第六位
• アジア長毛猫第四位
• アジア地区のベスト・メインクーン
• インターナショナル・ベスト・レッド・シルバー・クラシック・タビー（メインクーンの毛色別世界第一位）

毎年、猫界の一年が終わる度に、ショーで頂戴したロゼッタと参加した猫の写真を撮っているのですが・・・
ショーの時と比べると今はボサボサ。
夏だから毛が抜け落ちているのも確かですが、これがわが家の猫達の実態。
私が個人的に大好きな、ヨレ君を思い出してしまいます。

エドは、最初からわが家に来る予定ではなかったこと。
彼の同胎である姉妹猫のスカーレットに会いに行った時に出会い、一目惚れした子です。

繁殖を考えると、決して夫婦にすることはできない関係なので
普通は諦める場合が多いのでしょうが、私はスカーレットも、エドもどちらも諦められず
二匹ともお迎えしたという経緯があります。

おかげで、それぞれのお相手探しには多少頭を痛めましたが
やはりこれで良かったと思っています。

上の写真は、ロゼッタを踏みしめるエドの足。
猫達には、ショーで何をもらおうが関係無いことだと、つくづく思い知らされます。

それでも、ショー会場で頭を撫でられたり、ジャッジ台で体を伸ばされたりするたびに
歌舞伎の見栄を切っていたエド。
多少楽しんでくれていたのかも知ません。

この写真は、男性ジャッジの審査を受けているエドです。

何か男同士ではありますが、タンゴかワルツを踊っているようで、これも大好きな一枚です。

闘牛とか、決闘とか・・・
とにかく、何とも言えない危険な香りが（爆）

拙ブログを見て下さっている皆様、またいろいろな形でお世話になっている方々に
あらためてお礼申し上げます。

この一年もいろいろありました。
大事なものを亡くしたこと、新しい子達のお迎え、新しい命の誕生。
すべてが目まぐるしく展開する日々でしたが、取りあえず一段落。

これからも、猫達と楽しく愉快な日々を送って行きたいと思っています。

これからも、よろしくお願いいたします。

もふパラ一同＋ユカリ